お薬詳細

※納品状況によっては、代替薬(例:メーカー違い、剤形違い)をお届けする可能性がございます。予めご了承ください。
低用量ピル
ファボワール(ジェネリック医薬品)(28錠)
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの2種類の女性ホルモンの成分を合わせてできたお薬です。
生理痛の緩和、月経不順の改善、避妊、PMSの改善、ニキビや肌荒れの改善などの効果があります。
生理不順の治療に効果的で月経周期が安定する反面、一部の人には頭痛や吐き気などの副作用が出ることがあります。また他の薬と比べて血栓症のリスクが高めになる場合があるとされています。
生理痛の緩和、月経不順の改善、避妊、PMSの改善、ニキビや肌荒れの改善などの効果があります。
生理不順の治療に効果的で月経周期が安定する反面、一部の人には頭痛や吐き気などの副作用が出ることがあります。また他の薬と比べて血栓症のリスクが高めになる場合があるとされています。
用法・用量
■薬の飲み方
- お薬は「28錠タイプ」です。
お薬を飲み始めてから22日目~28日目分が偽薬(有効成分のない錠剤)となっており、その期間に生理が来ます。 - 生理開始1日目から、1日1錠をできるだけ決まった時間に服用します。
1シート28日分を飲み終えたら、翌日から2シート目を飲み始めます。
生理開始1日目から服用した場合は、その日から避妊効果を発揮すると言われています。 - 生理開始1日目に服用できない場合は、生理開始から最大5日目までに服用することも可能です。
ただしその場合は避妊効果を発揮するまでに1週間程度かかるため、該当期間は他の避妊具を併用しましょう。 - 医師の指示がある場合はそちらに従って服用するようにしてください。
- 1錠(24時間以内)を飲み忘れた場合
気づいた時点で飲み忘れた1錠を服用してください。また当日分も通常通り服用して構いません。(1日2錠服用しても問題ありません) - 2錠以上を飲み忘れた場合
飲み忘れに気づいた時点で前日分の1錠を服用して、当日分は決まった時間に服用してください。
※1錠分(3日前の分)は服用しないことになります。
また3錠以上飲み忘れた場合は、服用を中止して、次の生理が始まってから新しいシートのお薬を飲み始めてください。
副作用
低用量ピルの副作用には、次のような症状が見られる場合があります。
これらの症状は特にピルを始めたばかりの時期によく見られ、多くの場合、薬の服用を続けていると数ヶ月で改善します。
もし副作用の症状がひどい、不安な場合などは、医師と相談するようにしてください。
また、ごくまれに血栓症や婦人科系のがんを発症する確率がわずかに上がるリスクがあるとされていますが、低用量ピルの服用によって血栓症を発症する確率は年間1万人に3~9人程度であり、過度に心配する必要はありません。
医師の診察のもと、自分にあった治療を選ぶようにしましょう。
これらの症状は特にピルを始めたばかりの時期によく見られ、多くの場合、薬の服用を続けていると数ヶ月で改善します。
もし副作用の症状がひどい、不安な場合などは、医師と相談するようにしてください。
- 胸のハリや痛み
- 頭痛
- 吐き気
- 眠気
- 不正出血
- 下腹部の痛み
また、ごくまれに血栓症や婦人科系のがんを発症する確率がわずかに上がるリスクがあるとされていますが、低用量ピルの服用によって血栓症を発症する確率は年間1万人に3~9人程度であり、過度に心配する必要はありません。
医師の診察のもと、自分にあった治療を選ぶようにしましょう。
使用上の注意
以下に当てはまる方は、ピルを処方できません。
また、以下に当てはまる方は、ピル服用にあたり注意が必要です。
必ず医師との診察時に相談の上、処方を受けてください。
- 35歳以上で1日15本以上タバコを吸う方
- 50歳以上、または閉経している方
- 前兆を伴う片頭痛のある方
- 重度の高血圧の方
- 血栓症に関連する病歴がある方
- 重度の肝障害のある方
- 乳がんを患っている方
また、以下に当てはまる方は、ピル服用にあたり注意が必要です。
必ず医師との診察時に相談の上、処方を受けてください。
- 喫煙者
- 40歳以上の方
- 肥満の方(BMIが30以上)
- 前兆のない片頭痛のある方
- 軽度の高血圧の方(妊娠中の高血圧の既往歴も含む)
- 糖尿病、脂質異常症などを患っている方
- 家族が血栓症に関連した病気や乳がんにかかったことがある方
- 授乳中の方
服用期限について
- お薬は、お手元に届いた後、開封・未開封にかかわらず、処方期間内に服用してください。
例えば、定期配送12ヶ月の場合は12ヶ月以内に服用をするようお願いします。 - また、お薬によって使用期限の記載がある場合でも、お早めに服用されることをお勧めします。
保存方法について
- お手元のお薬は湿度50%以下かつ日光のあたる場所を避け、常温(15~25°C)保存をするようにお願いいたします。
TOP