レバクリ

更新日:2025年02月14日

女性ならではの生理痛や冷え、骨盤底筋のセルフケアを支援する組織

本記事では、女性特有の冷えや痛みのケアにつながる製品を提供する企業、女性の健康を独自開発した製品でサポートする企業、入浴に関する専門的な知識を提供する法人をご紹介します。 女性特有の不調に悩む方はもちろん、心身ともに健やかな毎日を過ごしたい方、正しい入浴法に取り組んでみたい方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。

株式会社サイプラス

企画者自身の「欲しい」という思いを起点に、製品開発および企画販売に取り組む株式会社サイプラス。同社の独創的なアイデアと、地元の奈良県にあるメーカーの技術力とを結び合わせることで開発領域を広げ、新たなターゲットの開拓に向けて挑戦を続ける企業です。 製品開発の分野はフットケアから美容、アイデア雑貨、一般医療機器まで多岐にわたり、人々が生活の中で感じる悩みの解消とより良い生活に寄与しています。

温活腹巻パンツ 「ルナポカ」

生理前や生理中は体調の変化に加え、下腹部の痛みや腰痛などさまざまな不調が現れやすい時期です。 特に生理痛は体の冷えによって悪化するとされているため、体を冷やさない対策が大切となってきます。 そこで注目したいのが、同社の温活腹巻パンツ「ルナポカ」。生理痛はもとより、女性特有の冷えを緩和してくれる製品です。 提供_アイキャッチ1200_650.jpg▲画像提供:株式会社サイプラス 同製品は、生理痛を抱えていた開発者が、自分と同じように多くの女性が生理痛に苦しんでいると知ったことをキッカケに、少しでも力になりたいとの思いから考案されました。

特長の一つは、下腹部と腰、内ももの部分に、岩盤浴でも使用されるブラックシリカを配合したドットを配置していることです。 また、本体の部分には身体の湿気や汗を利用して発生する発熱効果と、空気のポケットによる保温効果を備えた機能性素材を採用しているのもポイント。お腹周りから太ももにかけて、デリケートな部分を包み込むように温めてくれます。 そのうえで、調湿機能が必要以上の湿気を外に逃がしてくれるため、蒸れにくく快適な着用感が持続するのが魅力でしょう。 提供_イラスト部分.jpg▲画像提供:株式会社サイプラス 同製品は腹巻パンツスタイルで、動く度にズレてしまう心配がありません。 さらに、柔らかな肌触りと伸縮性に優れた生地を採用していたり、アウターに響きにくい薄型設計だったりと、外出中でも働いていても、いつでも温活ケアができる工夫が施されています。

生理痛や女性ならではの冷えは我慢するものと諦めず、同製品で温活を始めてみるのも良いかもしれません。 毎月の憂鬱な期間を、少しでも快適に過ごせるようサポートしてくれるはずです。

株式会社アルファックス

健康・美容雑貨から、クッション、スリッパまで、生活に彩りを添える製品の企画・製造・卸販売を行う株式会社アルファックス。1999年の創業以来、オリジナリティ溢れる製品開発を目指し、強い情熱と創意工夫を大切にしている企業です。 人々の夢や利便性をサポートするための自社製品の提供、顧客の販売促進支援を図る積極的な情報発信などを通して、それぞれのステークホルダーのさらなる発展に貢献しています。

骨盤底筋クッション「底律」

妊娠や出産、加齢などによって衰えてくる筋肉の一つが、骨盤底筋です。 骨盤底筋が衰えることで、尿トラブルや姿勢の崩れ、ぽっこりお腹といったさまざまな身体の悩みが出てきます。 こうした悩みに寄り添ってくれるのが、同社が開発した骨盤底筋クッション「底律」です。 提供_株式会社アルファックス①.jpg▲画像提供:株式会社アルファックス 同製品の特長としては、座面前部中央に設けられた突起が挙げられます。 クッション前面の突起部分を内股で挟み込むように座ると、骨盤底筋に力が加わる構造となっているため、骨盤底筋に対する意識づけが可能です。

使い方はとてもシンプルで、「突起部分を内股で挟み込むように座る」「尿道と膣周辺を引き上げて内股で突起を掴む」「できる限り頭を動かさず前後左右に揺れる」の3ステップです。

1日数分から始められる、座って揺れるだけの簡単なエクササイズなので、忙しい方でも無理なく続けられられます。 テレビを見ながら、読書をしながらなど、ながら作業やちょっとしたスキマ時間を利用して、骨盤底筋トレーニングに取り組めるのが魅力です。 提供_株式会社アルファックス②.jpg▲画像提供:株式会社アルファックス 同製品を使用することで、骨盤周りの筋肉へのアプローチが期待できるでしょう。 また、骨盤底筋群を鍛えられるだけでなく、体幹力の向上にもつながるかもしれません。

カラーは、ピンクとミントの2色展開で、部屋の雰囲気に合わせて選べます。 さらに、カバーは取り外して手洗いできるため、清潔に保てるのもうれしいポイントです。

女性特有の身体の変化に寄り添い、健やかな毎日をサポートする同製品。ライフステージに合わせた体調管理の一環として、心強い味方になってくれるのではないでしょうか。

日本入浴協会

産湯から湯灌まで、日本人の人生に寄り添い続けてきた入浴文化の継承と発展に尽力する日本入浴協会。入浴に関する検定や上位資格である入浴指導士の養成、イベントの開催などによる普及啓発活動のほか、研究開発や和ハーブ銭湯ブランドの開発販売といった新たな価値創造にも取り組んでいる協会です。 心身の健康と幸福度を高める機会として、お風呂の素晴らしさを伝えつつ、誰もが安心して入浴を楽しめる社会の実現を目指しています。

お風呂の「正しい入り方」に関する検定・資格講座

日本人は年間で60時間以上、もし80歳まで生きるとしたら合計で3万回以上も、熱いお湯が入った湯船に浸かる民族と言われています。(※) 湯船に浸かる習慣は清潔維持に必要ですが、人々の心身の健康にも深く関わっているとされています。 ですが、これまでに入浴に関するガイドラインが存在していなかったため、正しい知識を持って入浴できていない可能性もあるのが実情です。 そこで同法人は、お風呂の正しい入り方を身につけられる、「入浴検定」「入浴アドバイザー」「入浴指導士」の3つの検定・資格講座を提供しています。

入浴検定は、入浴に関する基本的な知識・ノウハウを学べる検定です。 特別な受験資格はなく、パソコンやスマホ、タブレットからオンラインで誰でも受験できます。 晴れて検定に合格すると、上位資格への道が開かれます。 入浴協会ピラミッド.png▲画像提供:日本入浴協会 2段階目の入浴アドバイザーは、仕事に活かしたり、入浴に関する簡単なアドバイスを行ったりできる資格です。 講座は2時間で、会場・オンライン・動画の後日視聴と、自分の都合に合わせて受講スタイルを選ぶことが可能。お風呂・サウナと美容や健康の関係性、入浴の歴史などをより深く学べます。

入浴指導士は、入浴の専門家として活躍できる資格です。 2日間の養成講座で、入浴の基礎知識から薬湯、歴史、ダイエット、美容まで幅広い知識とスキルの習得を目指します。 資格取得後は、講師活動やメディア出演、製品プロデュースといった機会が得られる可能性もあるでしょう。 入浴素材① (1).png▲画像提供:日本入浴協会 同協会の検定・資格は、入浴効果を最大限に活かしたい方、充実した入浴時間を過ごしたい方にピッタリです。 正しい入浴法を身につけておけば、美容や健康に留まらず、女性特有の生理痛の緩和など自分にも役立てられるかもしれません。

※参照:入浴検定 公式テキスト お風呂の「正しい入り方」

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