更新日:2026年05月14日
お役立ち情報
医療現場でのチーム連携を円滑にする方法について、悩んでいる方もいるかもしれません。スマートフォンをIP無線機として活用するBuddycom(バディコム)は、そんな現場の課題を解決するツールです。離れた場所にいてもワンタップで即座に情報共有ができるため、スタッフの無駄な移動を減らし、音声の自動テキスト化によって記録の手間も軽減。本来のケア業務に専念できる環境づくりをサポートします。この記事では、開発元であるサイエンスアーツが目指すビジョンや、現場での具体的な活用事例をご紹介します。ぜひ、業務改善のヒントとして参考にしてみてください。
株式会社サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」というミッションを掲げる東証グロース上場企業です。同社の原点は、創業者がスマートフォンの操作に苦労する家族の姿を目にしたことにあります。「誰でも簡単に、ストレスなくコミュニケーションできるツールをつくりたい」。そんな想いから、使い慣れたスマートフォンを無線機のように活用するアイデアを形にしました。 通信環境が進化するなか、同社はテクノロジーの力で複雑な機器ではなく使い慣れたスマートフォンを無線機のように活用するアイデアを形にし、医療や介護の現場で働く方々をテクノロジーの力で支える事業を展開しています。 目指すのは、離れた場所で不安や孤独を抱えながら働く世界中のフロントラインワーカーが、国や言語の壁を越え、安心して業務に専念できる社会の実現です。現場で働く一人ひとりが主役になれる未来に向け、同社は歩みを進めています。
▲画像提供:株式会社サイエンスアーツ
Buddycom(バディコム)は、音声のテキスト化やリアルタイムな映像共有により、医療や介護の現場での迅速な連携を支えるツールです。具体的な取り組みとして、全国の病院や介護施設へのツールの導入と運用支援が挙げられます。例えば、ある病院では、Buddycomを用いた情報連携により、看護師の移動回数を大幅に削減。本来のケア業務に集中できる時間を創出するという成果をを上げています。 複数の介護施設やクリニックにおいても、スタッフ間の申し送りや緊急時の対応、送迎時の円滑な連絡などに幅広く活用されています。専用のアクセサリー(周辺機器)を活用したハンズフリー通話も可能なため、両手がふさがりがちな介助中あっても、スタッフ同士が躊躇なく助けを求め合える環境が整います。 加えて、音声テキスト化やリアルタイムの映像配信機能を備えているため、言葉だけでは伝わりにくい現場の状況も、正確かつ迅速に共有可能です。 さらに、ナースコールや見守りセンサーといった既存の設備と連携し、各施設の状況に合わせた柔軟な運用を実現しています。あわせて、介護記録システムとの併用により、日々の記録業務の負担を軽減した事例もあります。こうした取り組みは、単なる業務の効率化にとどまりません。現場で働く方々の心に「いつでも仲間とつながっている」という安心感を届け、心のゆとりを生む手助けとなっています。 デジタル技術を駆使して現場の課題を解決し、医療・介護従事者がより安全かつ円滑に働ける環境を整える。その積み重ねが、質の高いケアの提供を支えているのです。