更新日:2026年05月25日
お役立ち情報
大切な方を亡くした方のなかには、周囲に理解されず孤独な気持ちを抱えている人もいるかもしれません。そうしたつらい気持ちを打ち明ける場として、似た境遇の方々と体験を共有する小グループや周囲には話しにくい思いを1対1でじっくり聴いてもらえる個人カウンセリングがあります。この記事では、そうした心の再生をする支援を行う企業と、詳しいサービス内容を紹介します。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
日本グリーフ専門士協会は、死別という人生で直面する深い悲しみ(グリーフ)に寄り添い、心の再生を支援することを目的に設立された団体です。大切な存在を失った際、周囲に理解されず孤立してしまうケースは少なくありません。そうした方が自身の気持ちを伝えられるよう、同協会では、敬意を持って心に寄り添う「敬話敬聴」という在り方を大切にしています。 また、同協会では遺族の同行者として支援にあたる人材を育成し、自治体や医療機関とも連携を図る活動も実施しています。こうした活動によって、個人が抱える不安を軽減するだけでなく、社会全体に悲しみを受け入れる土壌を育み、悲しみのなかにいる方が適切なサポートを受けられる社会を目指しています。
▲画像提供:一般社団法人 日本グリーフ専門士協会
グリーフケアスクールでは、グリーフケアやペットロスケアについて段階的に学べます。「学びを通して、繋がりを見つける」という理念のもと、心理学を初めて学ぶ方から専門職の方まで、幅広い層が受講可能です。 講義はオンラインの少人数グループ制で行われ、参加者同士が温かい関係性を築きながら安心して学べるよう工夫されています。具体的には、グリーフケアやペットロスの基本に触れる無料の「入門講座」をはじめ、悲しみの渦中にある方でも体験的に参加できる「基礎講座」資格取得のための「養成講座」などが用意されているのが特徴です。ご自身の喪失体験と向き合いたい方や、大切な人を支えたいと願う方にとって、知識を得るだけでなく心の繋がりを感じられる、優しい学びの場所となってくれるでしょう。
▲画像提供:一般社団法人 日本グリーフ専門士協会
IERUBA(イエルバ)は、誰にも言えなかった深い悲しみを打ち明け、心を癒やすためのオンライン相談プラットフォームです。支援の形として、似た境遇の方々と体験を共有する小グループの「わかちあいの会」と、周囲には話しにくい思いを1対1でじっくり聴いてもらえる個人「カウンセリング」の2種類を提供しています。 対応にあたるのは、自らも喪失体験を持ち、日本グリーフ専門士協会で学んだカウンセラー陣です。ご自宅などリラックスできる環境から参加できるため、悲しみを一人で抱え込んでしまう方の心に優しく寄り添い、少しずつ痛みを和らげていく助けとなるでしょう。