更新日:2026年08月07日
お役立ち情報
臨床心理学の専門知識を活かし、より良い心の支援を提供したいと考える方もいるかもしれません。その思いに応えられる、実践的なカウンセリングスキルを育む環境を提供する団体があります。本記事では、心理職の専門性向上を後押しする団体の活動と、学習を支えるオンラインサービスをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

一般社団法人国際心理支援協会は、心理職の認知度向上や知識の普及を通して、全人的な支援の輪を広げることを目指している団体です。2015年に大阪の私設相談室から法人化され、現在は東京・大阪・オンラインにてカウンセリングの提供と、東京・大阪を中心とした全国の会場とオンラインにて専門家向けの研修会を開催しています。 同団体では、国内の知見を世界に届けることや、海外の新しい技術を日本へ取り入れる活動にも力を注いでいます。体や脳の発達といった多角的な視点からのアプローチ方法を伝え、専門家がクライエントに寄り添えるようサポートする仕組みです。誰もが安心して相談できる環境作りに貢献しようと活動を展開しています。

同団体では、心理査定や心理支援を学ぶためのプラットフォームとして、研修動画の定額制配信サービス「Biblio」を提供しています。心理支援の専門家や臨床心理学を学ぶ方が、スマートフォンやPC、タブレットなどから気軽に学習を継続できるよう、いつでもアクセス可能な視聴環境を用意しました。スタンダードプラン(月額1,980円)の登録者は、170以上の研修動画を、いつでもすべて視聴可能です。また、実地研修やオンライン研修をスタンダードプラン会員は追加料金なしで受講することができます(一部のアセスメント研修は除く)。 提供するコンテンツは、心理アセスメントの基礎から精神医学、トラウマケアまで、多岐にわたる分野を網羅する内容です。初めて学習に取り組む方が迷うことがないよう、学習の進め方やおすすめの視聴順序を示す参考例を提示する工夫もなされています。基礎的な倫理観から専門的な心理療法までを、無理なく学べる仕組みになっているのも特徴です。 さらに、登録者を対象としたライブ研修や、心理検査の実地研修を受講できる機会も設けています。知識のインプットだけでなく、実際の体験を通じたスキルの習得も後押ししています。将来的には、心理支援に携わる人々が研鑽し、つながりを深められるコミュニティの形成も目指しています。こうした学習の場を活用することで、専門職としての成長と、より温かみのある心の支援の実現へとつながっていくのではないでしょうか。