更新日:2026年09月17日

この記事の監修
慶應義塾大学医学部卒業。日本形成外科学会認定専門医。 医師免許取得後、外資系経営コンサルティング企業のヘルスケア・IT領域にて従事。 慶應義塾大学医学部助教を経て、美容医療を主としたJSKINクリニック、及びオンライン診療サービス「レバクリ」監修。
<所属学会> 日本形成外科学会 日本美容外科学会(JSAPS)
「彼氏がたたない」「中折れが続く」と、自分に原因があるのではと不安になる方もいるかもしれません。EDの原因の多くは心因性や身体の状態で、彼女の魅力とは切り離して考えられます。全くたたないだけでなく、中折れや硬さ不足もEDの症状として現れることがあります。彼氏に症状が見られる場合は、責めずに症状を受け入れ、一緒に対策に取り組むのが良いでしょう。悩んだときは、医師への相談も検討してみてください。
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彼氏が「たたない」または「中折れする」場合、一度うまくいかなかっただけでEDと決まるわけではありません。EDは20〜30代でも起こり得る症状ですが、見分けるには「どんな状態か」「どのくらいの頻度か」「どんな場面か」の3つの観点で見ることが大切です。 ここでは、彼氏がEDかどうかを見分けるポイントを紹介します。
EDはまったく勃起しない状態だけでなく、中折れや硬さ不足も含まれる場合があります。EDの定義は「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない、または維持できない状態が続く・繰り返す場合」です。勃起が完全にできないケースだけを指すわけではありません。 まず、彼氏に次のような状態が当てはまらないかをみてみましょう。
上記のような状態がみられる場合は、EDの可能性を考えて良いでしょう。ただし、診断はあくまで医師が行うものなので、気になるときは受診を検討することが大切です。
一度や二度たたなかっただけではEDとは限らず、繰り返しているかどうかが見分ける目安です。勃起は心身の状態に左右されやすく、疲労・飲酒・強いストレスなどで一時的にうまくいかないことは誰にでも起こり得ます。 EDの判断では「その状態が続く、または繰り返す」点が重視されます。同じような状態が一定期間繰り返し起きているときは、専門的な相談を考えるタイミングといえるでしょう。「たまたまだったのか」「続いているのか」を、責めずに見守る姿勢が大切です。
EDは原因によって現れ方が異なるため、どんな場面でたたないのかを確認すると、原因を考える材料になります。自慰や朝の勃起では問題ないのに、パートナーとのときだけたたない場合は、心因性EDが疑われるでしょう。 このケースは身体の器質的な問題よりも、過度な緊張やプレッシャー、精神的なストレスなど心理的な要因が関わっている可能性があります。反対に、どの場面でも勃起しにくい場合は、血流など身体的な原因が背景にあることも考えられます。いずれの場合も、正確な原因の見極めは医師への相談が必要です。
彼氏のEDに適切に向き合うには、その背景にある原因を知ることが大切です。EDの原因は一つとは限らず、心因性・器質性・薬剤性などが複数重なっていることも少なくありません。 ここでは、EDの主な原因を種類ごとに紹介します。
20〜30代のEDは、不安やプレッシャーなど心理的な要因による心因性EDが多いとされています。心因性EDは、身体そのものの異常ではなく、精神的な要因で勃起しにくくなるEDのことです。 心因性EDの要因には、たとえば次のようなものがあります。
心因性EDは、自慰や朝の勃起には問題がないのに、パートナーとの性行為のときだけたたない、という形で現れることがあります。特定の相手のときだけ勃起しない状態は「彼女だけED」と呼ばれることもあり、これも心因性EDの一つです。
彼氏がたたないという方の中には、「自分に魅力がないせいなのでは」と感じる方もいますが、これは彼女の魅力の問題ではなく、マンネリや過度な緊張などが背景にあります。たたないことを責める言動や彼自身のなかに焦りがあると、さらにプレッシャーが高まり症状が続きやすくなるでしょう。そのため、彼女の関わり方や、リラックスできる雰囲気づくりが症状の変化につながります。
器質性EDは、血管や神経など、身体の問題によって起こるEDです。勃起は陰茎への血流が増えることで起こるため、血管や神経に負担があると勃起しにくくなります。 背景には、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病や肥満があることが知られています。器質性EDは40代以降で増える傾向がありますが、生活習慣が乱れている若い男性にみられることもあります。心因性EDと違い、生活習慣の見直しや医学的な治療が中心になるため、「気の持ちよう」だけでは向き合いにくい面がある点を知っておきましょう。
薬剤性EDは、服用している薬の影響で起こるEDです。中枢神経や血管、神経の働きに作用する薬が、勃起に関わる血流や神経伝達に影響し、EDを引き起こす場合があります。 薬剤性EDに関係する薬には、たとえば次のようなものがあります。
彼氏が持病で上記の薬を服用している場合、自己判断で中止させるとかえって体調に影響します。気になるときは、薬を処方している医師に相談してもらうことが大切です。
混合性EDは、身体の衰えと心理的な要因が重なって起こるEDです。加齢によって血管の柔軟性が下がったり、男性ホルモンのテストステロンが減ったりすると、勃起に必要な血流が起こりにくくなります。そこに「またうまくいかないかもしれない」という不安が重なることで、症状が現れやすくなります。
混合性EDは中高年だけのものではなく、20〜30代でも起こります。たとえば、寝不足という身体の負担と、仕事のストレスという心の負担が同時に続いたときにも起こりうるでしょう。EDは原因を切り分けず、生活リズムと気持ちの両面からみていくことが大切です。
混合性EDは原因が一つに絞れないため、どこから手をつければ良いか分かりにくい面があるでしょう。生活習慣を整えても変化がみられないときは、ED治療を行っている医師に相談すると、解決の糸口が見つかるかもしれません。
彼氏がEDになっても、彼女である自分が原因とは限りません。むしろ他に原因があるケースも多く、彼女が協力することでEDの改善につながる可能性もあります。 ここでは、彼女ができる彼氏のEDへの対処法を紹介します。
EDに適切に対応するためには、彼氏・彼女のどちらも正しい知識を身につけることが大切です。彼氏が知識不足の場合は、彼女が知識を身につけておくことで、足りない部分を補えるでしょう。 ED対策で身につけたい知識は、以下のとおりです。
まず、勃起してもEDに当てはまる場合があることを知っておきましょう。勃起してもやわらかいときや、以前より明らかに硬さが減っている場合は、EDに該当する可能性があります。勃起しても挿入前に萎える、挿入しても射精に至る前に萎えるなど、性行為が満足にできない状態もEDに含まれると考えて良いでしょう。 また、EDの原因は器質性だけ、心因性だけといったケースは少なく、多くが混合性とされています。混合性の場合、主な原因を特定して改善を図ることが重要になるため、クリニックを受診して医師に相談すると良いでしょう。EDの治療はオンライン診療でも行えるため、病院に行くことをためらっている場合は活用するのも一つの方法です。
彼女がEDを受け入れる姿勢を示すことで、彼氏のEDが改善に向かう可能性があります。 彼氏は自信を失っている可能性があるため、満足のいく性行為ができないことを彼女が責めてしまうと、追い打ちをかけることになります。EDは心理的な影響も大きいため、さらに勃起できない状態になってしまうかもしれません。 彼女が受け入れる姿勢を見せて寄り添うことで、彼氏を安心させられるでしょう。リラックスした状態になれば、前向きな変化が生まれる可能性があります。
勃起は繊細な現象で、健康状態も影響します。生活習慣が乱れて血管の状態が悪くなると、器質性EDになりやすくなります。 不規則な生活や乱れた食生活など、生活習慣がよくないと考えられる場合は、見直すようにアドバイスすると良いでしょう。生活習慣の改善によって健康状態がよくなれば、EDの改善につながる可能性があります。 また、生活習慣の乱れはEDだけの問題にとどまらず、生活習慣病をはじめとする疾患を引き起こすこともあります。早めに生活習慣を見直せるよう働きかけましょう。
EDの原因がマンネリによるものと思われる場合は、これまでと違うシチュエーションで新しい刺激を取り入れてみると、変化が出るかもしれません。 たとえば、次のような工夫が挙げられます。
ちょっとした変化でも良い刺激となり、EDの改善につながる場合があります。
ストレスや食生活の乱れなどが原因と考えられるときは、2人で一緒に取り組める対策がおすすめです。 たとえば、次のような取り組みが挙げられます。
運動や料理は、前述した生活習慣の改善にもつながります。一緒に取り組むことで、2人の関係性も深まるでしょう。
EDに向き合うには、原因に合わせた対処が大切です。心因性の原因が多いとはいえ、器質性の可能性もあるため、病院を受診すれば原因を検討でき、適切な治療につながります。 病院での主なED治療は、ED治療薬の服用です。ED治療薬は勃起を収める働きをもつPDE5(ホスホジエステラーゼ5)を抑え、陰茎への血流をスムーズにして勃起をサポートする薬です。国内で承認されている薬には、シルデナフィル(バイアグラ)・バルデナフィル(レビトラ)・タダラフィル(シアリス)があります。 ED治療薬は薬を飲めば自然に勃起するのではなく、性的刺激を受けたときの勃起力を補う役割が期待される薬です。薬代の相場は1錠あたり400〜2,000円程度で、薬の種類や用量によって異なります。ED治療薬はオンライン診療でも処方を受けられるため、一度受診してみるのも一つの方法です。
彼女がEDへの対策に関わる場合、彼氏がEDに対してどのように向き合っているかで対応は変わります。 それぞれみていきましょう。
彼氏がEDを自覚して積極的に対策している場合、彼女は基本的に見守りの姿勢で問題ありません。自分もEDを受け入れる姿勢を見せ、寄り添って見守りましょう。 ただし、彼氏が自力で治そうとしてうまくいっていない場合は、病院の受診や治療薬の服用を提案してみるなど、背中を押すことも大切です。病院に一緒に行くなどして、治そうと頑張っている彼氏を支えましょう。
EDを自覚しているものの行動しない彼氏には、EDに関する正しい知識を伝え、治療に前向きになるよう働きかけるのが効果的です。EDは珍しいことではなく、多くの男性が悩んでいることや、適切な対応で改善が期待できることを伝えましょう。 自分も協力するという姿勢を見せ、一緒に対策を考えましょう。いくつかの対策を提案し、彼氏が受け入れるものがあれば、治療に向けた行動をサポートすることで、本人も安心して改善に取り組めるかもしれません。
彼氏が性行為の話題を避け、EDへの対策から目をそむけようとしている場合は、まず関係を改善することから始めましょう。何でも本音を話し合える関係を築き、EDについてどのように考えているのか、自分から話してもらえる関係性を目指します。 彼の本音を聞けたら、その気持ちに共感を示し、「対策してくれたら自分も協力したい」ことを伝えましょう。ただし、無理に聞き出すと関係が悪化することもあるため、焦らずに向き合うことが大切です。
EDに関する話題を避ける彼氏とは、どのように接すれば良いのか迷うことがあるかもしれません。よかれと思ってとった言動が、かえって彼氏を追い込んでしまうこともあります。 ここでは、EDの彼氏への接し方と、避けたいNG対応を紹介します。
EDの彼氏は自信を失い、悩んでいる可能性が高いと考えられます。しかし、彼女に対して本音を語らない男性もいるでしょう。 EDについて話をしたがらない彼氏には、その気持ちに寄り添い、本音を打ち明けてもらうようにすることが大切です。性行為に自信がなかったり、緊張やプレッシャーを感じたりしている場合、彼女が「気にしていない」という気持ちを伝えることで、不安がやわらぐかもしれません。過去のトラウマがある場合も、打ち明けてもらうことで解決に向けた行動をとれます。 ただし、デリケートな話題のため、無理に聞き出そうとすると関係が悪化してしまう可能性があります。まずは、彼氏が自分から自然に話してくれるような関係性を築くことが大切です。
うまくたたない彼氏に対して、責める言動や、浮気を疑う発言は避けましょう。EDの原因がわからないと、彼女は自分のせいだと考えたり、彼氏の愛情を疑ったりしてしまうかもしれません。しかし、彼氏自身もEDに悩み、彼女に対して申し訳ないと思っている可能性があります。 相手を非難する言動をすれば、彼氏をさらに傷つけてしまいます。非難されることで性行為へのプレッシャーが高まり、EDが続きやすくなるおそれもあります。 また、「私には興奮しないの」「他に好きな人がいるの」と浮気を疑う気持ちがわくこともありますが、EDと浮気が直接つながるとは限りません。不安なときは、疑う言葉ではなく「最近、何かつらいことはない?」と気づかう問いかけに切り替えると、彼氏も本音を話しやすくなります。
彼氏のEDを「めんどくさい」「つらい」と感じても、自分を責める必要はありません。EDの問題が続くと、どう接すれば良いか分からず疲れてしまったり、涙が出るほどつらくなったりすることもあるでしょう。そうした気持ちは、パートナーとして真剣に向き合っているからこそ自然に湧くものです。 また、「彼氏がたたないのは自分に原因があるのでは」と感じる方もいますが、EDの原因は心因性や身体の状態などさまざまで、彼女の魅力の問題と結びつくものではありません。自分を責めて一人で抱え込むと、かえって気持ちに余裕がなくなってしまいます。つらいときは、EDを二人の問題としてとらえ直し、彼氏と少しずつ向き合っていく姿勢が大切です。
彼氏にEDの治療をすすめたいと思っても、どう切り出せば良いか悩む方は少なくありません。言葉の選び方やタイミングによって、彼氏が前向きになれるかどうかが変わります。 ここでは、彼氏を傷つけずにED治療をすすめる伝え方を紹介します。
EDの話を切り出すときは、タイミングを選んで話すようにし、会話の中では責めるような言葉を避けることが大切です。性行為の直後や、失敗してお互いが気まずい状態のときに話すと、感情的になりやすく、彼氏も身構えてしまいます。 話しやすいのは、二人がリラックスしている穏やかな時間です。食事のあとや散歩中など、日常のふとした場面が切り出しやすいでしょう。「なんでできないの」と問い詰めるのではなく、「最近どう?体やストレスは大丈夫?」と気づかう言葉から入ると、彼氏も警戒せずに話しやすくなります。
EDについて話すときは、「二人の問題として一緒に解決したい」という姿勢で伝えることが大切です。「あなたが治すべき問題」ではなく「私も一緒に向き合いたい」というスタンスで伝えると、彼氏は孤独感や恥ずかしさを感じにくくなります。 たとえば「私もどうすれば良いか一緒に考えたい」「二人で前向きにやっていきたい」といった伝え方が受け入れられやすいでしょう。EDに悩む男性の多くは、自分だけが責任を背負っていると感じがちです。「一人じゃない」という安心感が、治療に向けて一歩踏み出すきっかけになります。
「病院に行ってみたら」と促すだけでは、彼氏が動き出すまでに時間がかかることもあります。受診はプライドの面でハードルになりやすいため、具体的な情報があると行動につながりやすいでしょう。 事前に調べておくと良い情報には、次のようなものがあります。
国内で承認されているED治療薬は、一部ドラッグストアで買えるものもありますが、多くは医師の処方が必要です。インターネット通販や個人輸入の薬は品質や安全性が確認できないことがあり、万が一の際の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外にもなるため注意が必要です。必ず医療機関での処方を受けるよう伝えましょう。

EDは自己判断で放置せず、まずは医師に相談することが大切です。背景に生活習慣病などが隠れている場合もあるため、受診することで原因の特定につながることがあります。通院の時間がない場合や人目が気になって受診をためらう場合は、スマートフォンのビデオ通話で医師の診察を受けられるオンライン診療という方法もあります。彼氏が受診に前向きになれないときは、選択肢の一つとして伝えてみてください。
EDの問題が長引くと、「この関係を続けて良いのか」と悩むこともあるかもしれません。別れるかどうかは個人的な決断ですが、「彼氏の治療意思」「不満の正体」「将来設計」の3つの視点で見ると、気持ちを落ち着けて考えやすくなります。 ここでは、EDの彼氏と別れるべきか迷ったときの判断ポイントを紹介します。
関係を続けるかを考えるうえで最も大切なのは、彼氏がEDに向き合おうとしているかどうかです。EDは適切な治療によって改善が期待できるケースが多いため、彼氏が治療に前向きであれば、二人で向き合っていくきっかけになるでしょう。 一方で、問題を認めようとしない、治療の話をすると怒る・逃げる、何もしないまま時間だけが過ぎている、という状態が続くのであれば、別れることを考えている自分の気持ちも大切に考える必要があるかもしれません。彼氏を責めることなく、自分自身の幸せについて考えることは、薄情なことではありません。
EDの彼氏と別れたいと考える自分の気持ちが、「EDへの不満」なのか「彼氏への愛情や信頼が薄れているのか」を切り分けて考えることが、判断の軸になります。この2つは混同しやすく、切り分けないまま考えると判断がぶれてしまいます。 EDはあくまで症状であり、治療によって改善が期待できます。症状への戸惑いは自然な感情ですが、それがそのまま「彼氏と別れるべき理由」になるとは限りません。一方で、EDとは関係なく気持ちが冷めている、信頼関係が壊れていると感じるのであれば、それは別の問題として向き合う必要があります。EDをすべての原因にせず、二人の関係全体を落ち着いて見つめ直しましょう。
将来、結婚や妊娠を考えているかどうかも、別れを判断するうえで大切な視点です。妊活では性行為を通じた妊娠が必要になるため、EDの治療状況が将来のプランに関わってきます。 将来に関わる話ほど、早い段階で率直に話し合うことが大切です。「いつか治れば」と先送りにすると、二人にとって望まない状況につながることもあります。結婚や子どもについて具体的なプランがあるならば、治療方針や受診の意思について、彼氏とオープンに話し合う機会をつくると良いでしょう。話し合いに前向きに応じてくれるかどうかも、関係を続けるかを考える材料になります。
彼氏のEDについて、本文では触れきれなかった疑問に回答します。
彼氏が挿入しても射精できない(いかない)のはEDと関係ありますか?
挿入してもなかなか射精に至らない状態は、EDとは別に「射精障害(膣内射精障害)」と呼ばれることがあります。EDと同時に起こる場合もあれば、別々に起こる場合もあります。原因は心理的な要因や自慰の習慣、薬の影響などさまざまなため、気になるときは自己判断せず医師に相談すると良いでしょう。
彼氏がED治療薬を使いたがらない場合はどうすれば良いですか?
まずは、EDは珍しい症状ではないことや、治療薬は勃起する力を補うものであることなど、正しい知識を一緒に確認すると良いでしょう。受診のハードルが高い場合は、自宅から受けられるオンライン診療という選択肢もあります。無理にすすめると逆効果になることもあるため、彼氏の気持ちを尊重しながら、選択肢の一つとして伝えてみてください。
彼氏がたたない、中折れするといった変化に気づくと、「自分のせいかもしれない」「どう接すればいいのだろう」と不安になるものです。しかし、EDの原因の多くは心因性や身体の状態によるもので、彼女の魅力の問題とは切り離して考えられます。 彼氏を責めたり浮気を疑ったりするのではなく、寄り添い、二人の問題として一緒に向き合う姿勢が、彼氏の安心につながります。「めんどくさい」「つらい」と感じても、それはあなたが真剣に向き合っている証で、自分を責める必要はありません。治療をすすめたいときは、彼氏を責めるような言葉は避け、「一緒に解決したい」という気持ちで伝えてみてください。 EDは適切な治療によって改善が期待できる症状です。彼氏が受診をためらう場合は、自宅から医師の診察を受けられるオンライン診療という選択肢もあります。一人で抱え込まず、必要なときは医師への相談を二人で検討してみてください。
厚生労働省「勃起障害のメカニズムと病態生理等」 独立行政法人医薬品医療機器総合機構「シルデナフィル錠 添付文書」「バルデナフィル錠 添付文書」「タダラフィル錠 添付文書」
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ED治療は、「シルデナフィル」・「パルデナフィル」・「タダラフィル」などの成分を含む内服薬で行うのが一般的です。
治療の必要性について
EDは生活習慣病が原因の場合もあるため、放置せず早期に専門医へ相談することが推奨されます。
費用について
ED治療は、保険適用外の「自由診療」です。対面診療では、薬代(1錠500~2,000円ほど)の他に初診料や診察料がかかる場合があります。
ED治療は専門医への相談が不可欠ですが、デリケートな悩みであるため、通院の待ち時間や人目が心理的ハードルとなる場合も少なくありません。
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