更新日:2026年07月10日
お役立ち情報
採血時の患者さまの負担や待ち時間を少しでも減らせないか、と考える方もいるかもしれません。その課題には、業務を指標化し支援するシステムの導入が解決への糸口となります。本記事では、受付から採血までの流れをスムーズにし、医療従事者と患者さま双方の安心をサポートするシステムを手掛けている企業について紹介します。より良い医療環境づくりに向けて、ぜひ参考にしてみてください。
小林クリエイト株式会社は、印刷技術を核に幅広い業務受託やヘルスケア事業などを展開する企業です。昭和12年に国内初の計測用記録紙の製造を行ったことから始まり、長年にわたり社会のさまざまなコミュニケーションのお手伝いをしてきました。お客様の業務をより快適にするため、業界や現場の困りごとに耳を傾け、創造性あふれる提案ができることを目標にしています。医療分野においても、現場の負担を和らげるようなソリューションの創出を通じて、医療従事者や患者さまをサポートできる体制を整えました。社会の一員として信頼される企業を目指しながら、皆様に安心をお届けするようなステークホルダーとのより良い関係作りも大切にしています。
▲画像提供:小林クリエイト株式会社
医療現場を支える取り組みの一つとして、小林クリエイト株式会社では、採血業務支援システム「RInCS」(リンクス)を通じたサポートを提供しています。このシステムは、採血の受付からお呼び出し、そして患者さまの照合までの一連の流れをスムーズにする手助けとなるものです。例えば、受付順に整理券を発行したり、待合室のレイアウトに合わせてわかりやすい番号表示の画面デザインを提案したりと、患者さまが抱く待ち時間の不安やストレスを少しでも和らげるような工夫をしています。 さらに、採血を行う医療従事者の方々にとっても使いやすいシステムの提供を目指してきました。採血を行う医療従事者と採血管、整理券の3点をバーコードでしっかりと確認することで、患者誤認を未然に防ぐサポートを行います。また、タブレット端末を活用することで、採血台から離れた場所でもお呼び出しや照合の作業ができるようにし、柔軟で働きやすい環境作りの手助けをしています。
▲画像提供:小林クリエイト株式会社
日々の業務改善に向けては、時間帯ごとの採血人数や待ち時間、容器ごとの発行量などを確認できる統計機能を備え、混雑状況に応じた人員配置などに役立てていただけるような機能を搭載しました。さらに、採血難易度と医療従事者の採血力量を定量化する採血業務指標化システムを組み合わせることで、職員のスキル向上や患者さまの負担低減をさらに支援しています。こうしたきめ細やかなシステムを活用することで、業務の効率化に加えて誰もが安心できる医療環境の実現につながっていくのではないでしょうか。