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  • ピルを処方してもらうには?種類や服用するメリット・デメリットも解説

更新日:2025年09月03日

ピルを処方してもらうには?種類や服用するメリット・デメリットも解説

  • ピル
  • 生理

この記事のまとめ
  • ピルには低用量ピルや中用量ピルなどがあり、症状や目的に合わせて処方してもらう
  • ピルを処方してもらうメリットは避妊効果や生理痛の緩和効果などが得られること
  • ピルを処方してもらうデメリットは、副作用が出る場合があることや費用がかかること
  • ピルは長期的に服用しても将来の妊娠に影響はない

「ピルはオンライン診療でも処方してもらえる?」「ピルを服用すると生理はずらせる?」などと考えている方もいるかもしれません。ピルには、低用量ピルや超低用量ピル、中用量ピル、アフターピルがあり、病院に行くほかオンライン診療を受けることで処方してもらえます。ピルの服用により生理をずらす場合、中用量ピルが主な選択肢となるでしょう。

本記事では、ピルの種類やそれぞれの特徴のほか、服用するメリット・デメリットを解説します。ピルの処方に関するQ&Aも紹介するので、参考にしてください。

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目次
  • ピルとは
    • ピルの種類
      • 低用量ピル(OC・LEP)
      • 超低用量ピル
      • 中用量ピル(月経移動ピル)
      • アフターピル
  • ピルを処方してもらい服用するメリット・デメリット
    • メリット
    • デメリット
  • ピルの処方が難しい人
  • ピルの処方についてよくあるQ&A
    • Q1.ピルの入手方法は?
    • Q2.将来の妊娠に影響はある?
    • Q3.ほかの薬と一緒に内服できる?
  • まとめ

ピルとは

ピルとは、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンを配合した薬です。避妊のほか、生理痛の軽減や生理前のイライラ・不安などの改善に役立ちますす。ピルは大体15歳から40歳頃まで服用できます。

ピルには複数の種類があり、目的によって処方されるピルは異なります。

ピルの種類

ピルは、エストロゲンとプロゲステロンの配合量により、次の4つに分類されます。

  • 低用量ピル(OC・LEP)
  • 超低用量ピル
  • 中用量ピル(月経移動ピル)
  • アフターピル

それぞれのピルの特徴を解説します。

低用量ピル(OC・LEP)

低用量ピル(OC)は、主に避妊を目的として服用する薬です。排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑えるため、避妊だけでなく月経痛の緩和や経血量の減少などの効果も期待できます。

低用量ピル(LEP)は、主に月経困難症や子宮内膜症の治療を目的として服用する薬です。

生理の度に強い下腹部痛・腰痛などが起こる月経困難症や、月経により症状が進行する子宮内膜症の治療目的でLEPが処方される場合は、保険適用となります。

超低用量ピル

超低用量ピルとは、低用量ピルよりもさらにエストロゲンの含有量を抑えたピルです。エストロゲンの含有量が少ないため、頭痛や吐き気などの副作用が比較的起こりにくいとされています。

超低用量ピルは、月経前症候群(PMS)の症状緩和や生理周期の改善などを目的として処方されます。

中用量ピル(月経移動ピル)

中用量ピル(月経移動ピル)は、主に月経移動を目的として処方されるピルです。生理予定日が試験や旅行などと重なる場合も、中用量ピルの服用により月経移動を図れます。

中用量ピルは、低用量ピルに比べてエストロゲンの含有量が多くなります。低用量ピルと比べると頭痛や吐き気、不正出血などの副作用が現れやすいでしょう。

アフターピル

アフターピルとは、プロゲステロンが主成分の緊急避妊を目的としたピルです。性交後72時間以内に服用することで、避妊効果を得られます。

アフターピルを服用すると、5〜7日間ほど排卵が抑制されます。精子の寿命は3〜7日ほどのため、排卵を抑制して受精を妨げることで、妊娠を防ぐ仕組みです。

性行為後から時間が経つにつれて避妊効果が下がるため、なるべく早めに受診して処方してもらいましょう。

アフターピルは性行為後72時間以内の服用で避妊効果を得られますが、低用量ピルで避妊効果を得るには継続して服用する必要があり、アフターピルの代わりにはならない点に注意しましょう。

ピルを処方してもらい服用するメリット・デメリット

ピルを処方してもらい服用する場合、メリットだけでなくデメリットもあります。ピルの服用を始める前に、メリットとデメリットの両方を押さえ、特徴を理解しましょう。

メリット

医療機関でピルを処方してもらい、服用することで得られるおもなメリットは、次のとおりです。

  • 避妊効果
  • 生理不順の改善
  • 下腹部痛や腰痛など月経にまつわる不調の改善
  • ニキビなどの肌荒れの改善
  • 卵巣がんや子宮体がんなどの発症リスクの低減

ピルを服用すると、避妊や生理痛緩和の効果を得られるだけでなく、生理不順の改善も図れます。生理が規則正しく始まるため、日々のスケジュールを組みやすくなるでしょう。

そのほか、ピルの服用により女性ホルモンの変動による肌荒れを改善することが可能です。

また、ピルを服用すると、卵巣がんや子宮体がん、大腸がんなどの発症リスクが低減するとされています。

デメリット

ピルの服用により生じるおもなデメリットは、次のとおりです。

  • 副作用が出る場合がある
  • 血栓症のリスクがわずかに高まる
  • 乳がんや子宮頸がんの発症リスクが上がる可能性がある
  • 費用がかかる

ピルを服用するデメリットは、副作用が生じる場合があることです。おもに、次のような副作用が起こる場合があります。

  • 吐き気
  • 乳房の張り
  • 頭痛
  • 下腹部痛
  • むくみ
  • 不正出血
  • 肌荒れ

ピルの服用を始めて間もない頃は、一時的なホルモンバランスの乱れから副作用が出やすくなります。ただし、3か月ほど服用を継続すると、症状は落ち着くことがほとんどです。

また、ピルの服用により、血栓症のリスクがわずかに上昇します。特に喫煙者で肥満(BMI30以上)の方は、血栓症のリスクが高く、注意が必要です。

そのほか、乳がんと子宮頸がんは、ピルの服用により発症リスクがわずかに高まる可能性があるため、定期的に医療機関を受診するなど、こまめなチェックを心がけましょう。

そのほか、ピルを服用するには費用がかかることもデメリットの一つです。

低用量ピルの場合、1ヶ月あたり2,000円〜3,000円ほどが相場です。薬代以外にも、基本的に初診料や診察料などがかかりますが、オンライン診療では初診料・診察料が無料の場合もあるため、選択肢の一つに入れるとよいでしょう。

ピルの処方が難しい人

ピルは、誰でも服用できるわけではありません。以下に該当する場合は、ピルを処方されないと考えられます。

  • 初潮がきていない
  • 閉経している
  • 前兆(視界が眩しくなる)を伴う片頭痛がある
  • 35歳以上で1日15本以上喫煙している
  • 血栓症の既往歴がある
  • 乳がんにかかっている
  • 重度の高血圧である
  • 重度の肝障害がある
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある

ピルを処方してもらいたいと考えて受診する際、治療中の病気や既往歴を医師に申告しましょう。

ピルの処方についてよくあるQ&A

ここでは、ピルの処方についてよくあるQ&Aを紹介します。ピルの服用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Q1.ピルの入手方法は?

ピルを服用するには、医療機関で受診し、医師に処方してもらうことが必要です。医療機関に足を運ぶほか、オンライン診療においても処方してもらえます。

オンライン診療であれば、スマートフォンやパソコンなどを使って自宅で医師に相談でき、ピルを処方してもらえます。また、医療機関によってはピルが自宅に配送され、薬局に行く手間や時間も削減できるのがメリットです。夜間や土日に対応しているオンライン診療もあり、忙しくて通院時間がなかなかとれない方も利用しやすいでしょう。

Q2.将来の妊娠に影響はある?

ピルは服用期間中に排卵を抑制する働きがありますが、妊娠機能にダメージを与えることはありません。そのため、長期間ピルを服用しても将来の妊娠のしやすさに影響を与えることはないでしょう。

Q3.ほかの薬と一緒に内服できる?

ピルには併用禁忌となる薬はありませんが、併用注意の薬はいくつかあります。たとえば、抗てんかん薬や抗結核薬、HIV感染症治療薬です。ピルと一緒に服用したい薬があるときは、医師に相談しましょう。

まとめ

ピルを服用すると、避妊効果のほか生理痛の緩和や生理不順の改善も図れます。ピルには複数の種類があるため、症状や目的に合うものを処方してもらいましょう。また、持病や既往歴などによってはピルの服用が難しい場合があるため、受診時に医師に申告することが大切です。

ピルを服用したい場合、クリニックに足を運ぶほかオンライン診療でも処方してもらうことが可能です。

レバクリではピルのオンライン処方を行っています。レバクリでは初診料や診察料は無料で、費用の負担を軽減できます。自宅にいながら診察を受けられ、待合室で長時間待つ必要もありません。ピルを処方してもらいたいと考えている方は、ぜひレバクリをご利用ください。

この記事の監修:

牧野潤医師

慶應義塾大学医学部卒業。日本形成外科学会認定専門医。 医師免許取得後、外資系経営コンサルティング企業のヘルスケア・IT領域にて従事。 慶應義塾大学医学部助教を経て、美容医療を主としたJSKINクリニック、及びオンライン診療サービス「レバクリ」監修。

<所属学会> 日本形成外科学会 日本美容外科学会(JSAPS)

※この記事は産婦人科専門医と共同で監修を行いました

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