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  • AGA治療薬で性欲は落ちる?薬別の頻度とED・性欲減退への対処法を解説

更新日:2026年10月01日

AGA治療薬で性欲は落ちる?薬別の頻度とED・性欲減退への対処法を解説

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この記事のまとめ
  • AGA治療薬の中で性欲減退の副作用があるのは、フィナステリドとデュタステリドである
  • ミノキシジルはフィナステリド・デュタステリドとは異なる作用機序の薬で、性欲減退は代表的な副作用ではない
  • AGA治療薬の副作用である性欲減退とEDは別の症状である
  • フィナステリド・デュタステリドの副作用である性機能障害の発現頻度は数%程度
  • AGA治療薬を服用して副作用が出ても、自己判断で中止せず医師に相談することが大切である
牧野 潤

この記事の監修

牧野 潤医師

慶應義塾大学医学部卒業。日本形成外科学会認定専門医。 医師免許取得後、外資系経営コンサルティング企業のヘルスケア・IT領域にて従事。 慶應義塾大学医学部助教を経て、美容医療を主としたJSKINクリニック、及びオンライン診療サービス「レバクリ」監修。

<所属学会> 日本形成外科学会 日本美容外科学会(JSAPS)

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「AGA治療薬を飲むと性欲が落ちるかも」と心配な方もいるかもしれません。AGA治療薬であるフィナステリドとデュタステリドは男性ホルモンに関わるため、副作用として性欲減退が起こる可能性があります。しかし、症状が起こる割合は数%程度とされています。副作用に関して不安がある場合、まずは医師に相談しましょう。

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目次
  • AGA治療薬で性欲が落ちる可能性はあるが頻度は数%程度
    • 性欲減退が副作用として報告されているAGA治療薬はフィナステリド・デュタステリド
    • ミノキシジルと性欲減退との関連は明らかになっていない
  • 性欲減退とED(勃起不全)は同じではない
    • 性欲減退は性的欲求が弱まる状態
    • EDは欲求があっても勃起しない状態
  • AGA治療薬で性欲減退・EDが起こる頻度
    • フィナステリドの性機能障害の発現頻度
    • デュタステリドの性機能障害の発現頻度
    • 精液量減少など射精への影響
  • AGA治療薬で性欲減退・EDが起きたときの対処法
    • 自己判断で中止せずまず医師に相談する
    • 症状に応じて、医師の判断のもと薬剤の変更や中止などを検討する
    • ED治療薬を併用する選択肢もある
  • AGA治療と性欲に関するよくある質問
  • まとめ
  • 参考文献
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AGA治療薬で性欲が落ちる可能性はあるが頻度は数%程度

AGA治療薬で性欲が落ちる可能性はありますが、頻度は数%程度です。AGA治療薬は、性機能に影響する可能性があるものと、そうでないものに分かれます。AGAは、遺伝的素因や男性ホルモンの作用などが関与して発症します。テストステロンは5αリダクターゼによってDHTに変換され、DHTが毛包のアンドロゲン受容体に作用することで、毛髪の成長期が短縮し、毛包の小型化などを引き起こすと考えられています。 フィナステリド・デュタステリドは、DHTが作られる過程を抑えることで、抜け毛の進行を抑える効果が期待できる仕組みです。

男性ホルモンのテストステロンが還元酵素5αリダクターゼの働きによってDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換され、受容体と結合することでAGA(男性型脱毛症)が発症する仕組みの画像

性欲減退が副作用として報告されているAGA治療薬はフィナステリド・デュタステリド

性欲減退が副作用として報告されている主なAGA治療薬には、フィナステリドとデュタステリドがあります。フィナステリド・デュタステリドはどちらも5αリダクターゼの働きを抑える薬で、DHTの生成を抑制することで抜け毛の進行を抑える効果が期待できます。

AGA進行の仕組みとフィナステリド・デュタステリドの作用機序を示した図。AGA治療薬が5αリダクターゼを阻害してDHTの生成を抑制し、進行を抑える仕組みを解説。の画像

フィナステリド・デュタステリドは男性ホルモンに関わる経路に作用するため、性欲の低下や勃起機能への影響が懸念されます。ただし、後ほど詳しく紹介するとおり、実際にこうした症状が起こる割合は数%程度です。 また、フィナステリドとデュタステリドは、服用したすべての人に性機能の変化が現れるわけではないことを理解しておきましょう。

POINT!

5αリダクターゼと性機能の関係

5αリダクターゼには頭皮全体に分布するI型と、前頭部や頭頂部に多いII型があります。フィナステリドはII型のみを、デュタステリドはI型とII型の両方を阻害する治療薬です。フィナステリド・デュタステリドは、テストステロンからDHTへの変換を抑える薬で、テストステロンそのものを減らす薬ではありません。
性機能への影響が生じる仕組みは完全には解明されていませんが、ホルモン経路への作用が関係すると考えられています。

フィナステリド内服+ミノキシジル内服

フィナステリド内服+ミノキシジル内服

1ヶ月あたり

1,320円〜6,000円(税抜)

1,452円〜6,600円(税込)

医薬品について
お薬について

■フィナステリド内服+ミノキシジル内服 <フィナステリド内服> 薄毛の進行を防ぐ「守り」の成分で、髪が生え変わる周期であるヘアサイクルを正常な状態へ戻し、抜け毛を防ぎます。 薄毛の原因となる酵素を抑制することにより、抜け毛を予防する効果があります。 <ミノキシジル内服> 発毛を促進する「攻め」の治療を行い、根本的な原因の改善を行います。頭皮の血行を促進して、発毛・育毛を促す効果が期待できます。 髪を生成する毛母細胞の分裂を促すことで、発毛を促進する効果があります。

用法・用量

■フィナステリド内服+ミノキシジル内服 1日1回1錠を毎日決まった時間に服用してください。通常時は使用開始からおおよそ2〜6ヶ月程度で効果が実感できます。

■成分量

副作用

■フィナステリド内服+ミノキシジル内服 <フィナステリド内服> ・男性機能低下 ごく稀に性欲減退/ED/精液の量が少なくなるなど性機能低下が起こる場合があります。 ・肝機能障害 肝炎や肝硬変などの持病がある場合を除けば、副作用が出る可能性は非常に低いです。 <ミノキシジル内服> ・初期脱毛 毛の代謝が促進され抜け毛が生じますが、毛根が活動をはじめたサインなので心配する必要はありません。 ・多毛症 ミノキシジルが作用するのは髪の毛だけではないため、髭や産毛などの体毛が濃くなる場合があります。 ・その他 血圧低下・動悸・むくみ等の副作用が現れることがあります。

使用上の注意

■フィナステリド内服+ミノキシジル内服 <服用期限について> お薬は、お手元に届いた後、開封・未開封にかかわらず、処方期間内に服用してください。 例えば、定期配送12ヶ月の場合は12ヶ月以内に服用をするようお願いします。 また、お薬によって使用期限の記載がある場合でも、お早めに服用されることをお勧めします。 <保存方法について> お手元のお薬は湿度50%以下かつ日光のあたる場所を避け、常温(15~25°C)保存をするようにお願いいたします。 <その他> 本剤は2つの成分が1錠に配合された合剤です。

海外製フィナステリドについての明示

■未承認医薬品等の明示

本診療に用いる海外製フィナステリドは、国内未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

■入手経路等の明示

日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。

■同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無

同一成分および同一効能・効果を持つ国内承認薬(フィナステリド錠等)が存在します。
AGA治療薬として承認されている国内製フィナステリドの取り扱いもございます。
なお、本診療に用いる海外製フィナステリドは、国内承認薬と成分量が異なっています。

■諸外国における安全性等に係る情報

本剤はアメリカのFDAにおいて承認されていますが、国内承認薬と異なり、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。米国FDA(1997年12月19日承認)等では、副作用として性機能障害(持続性を含む)、抑うつ、自殺念慮、肝機能障害、蕁麻疹、乳房の肥大・圧痛などが報告されています。

ミノキシジル内服についての明示

■未承認医薬品等の明示

本診療に用いるミノキシジルは、国内では頭皮に塗布する医薬品として1%と5%のものが承認されています。内服薬としては未承認の医薬品です。

■入手経路等の明示

日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。

■同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無

同一成分(ミノキシジル)の外用薬は、発毛薬として国内で承認されています。同一成分・同一性能の内服薬で国内承認されているものはありません。

■諸外国における安全性等に係る情報

本剤はアメリカのFDAで高血圧治療薬として承認されていますが、AGA治療を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。米国FDA(1988年承認)等では、副作用として頭皮の痒み・炎症、多毛症、動悸、胸痛、めまい、むくみ、低血圧などが報告されています。

■医薬品副作用被害救済制度の対象外であることの明示

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
デュタステリド内服+ミノキシジル内服

デュタステリド内服+ミノキシジル内服

1ヶ月あたり

3,622円〜7,000円(税抜)

3,984円〜7,700円(税込)

医薬品について
お薬について

■デュタステリド内服+ミノキシジル内服 <デュタステリド内服> 薄毛の進行を防ぐ「守り」の成分で、髪が生え変わる周期であるヘアサイクルを正常な状態へ戻し、抜け毛を防ぎます。 フィナステリドよりもさらに抜け毛予防・育毛の効果が強く、作用時間も長い特徴があります。 <ミノキシジル内服> 発毛を促進する「攻め」の治療を行い、根本的な原因の改善を行います。頭皮の血行を促進して、発毛・育毛を促す効果が期待できます。 髪を生成する毛母細胞の分裂を促すことで、発毛を促進する効果があります。

用法・用量

■デュタステリド内服+ミノキシジル内服 1日1回1錠を毎日決まった時間に服用してください。通常時は使用開始からおおよそ2〜6ヶ月程度で効果が実感できます。

■成分量

副作用

■デュタステリド内服+ミノキシジル内服 <デュタステリド内服> ・男性機能低下 ごく稀に性欲減退/ED/精液の量が少なくなるなど性機能低下が起こる場合があります。 ・肝機能障害 肝炎や肝硬変などの持病がある場合を除けば、副作用が出る可能性は非常に低いです。 <ミノキシジル内服> ・初期脱毛 毛の代謝が促進され抜け毛が生じますが、毛根が活動をはじめたサインなので心配する必要はありません。 ・多毛症 ミノキシジルが作用するのは髪の毛だけではないため、髭や産毛などの体毛が濃くなる場合があります。 ・その他 血圧低下・動悸・むくみ等の副作用が現れることがあります。

使用上の注意

■デュタステリド内服+ミノキシジル内服 <服用期限について> お薬は、お手元に届いた後、開封・未開封にかかわらず、処方期間内に服用してください。 例えば、定期配送12ヶ月の場合は12ヶ月以内に服用をするようお願いします。 また、お薬によって使用期限の記載がある場合でも、お早めに服用されることをお勧めします。 <保存方法について> お手元のお薬は湿度50%以下かつ日光のあたる場所を避け、常温(15~25°C)保存をするようにお願いいたします。 <その他> 本剤は2つの成分が1錠に配合された合剤です。

海外製デュタステリドについての明示

■未承認医薬品等の明示

本診療に用いる海外製デュタステリドは、国内未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

■入手経路等の明示

日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。

■同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無

同一成分および同一効能・効果を持つ国内承認薬(デュタステリドカプセル等)が存在します。
AGA治療薬として承認されている国内製デュタステリドの取り扱いもございます。
なお、本診療に用いる海外製デュタステリドには亜鉛が含まれており、国内承認薬と完全同一成分ではありません。

■諸外国における安全性等に係る情報

本剤はアメリカのFDAにおいて承認されていますが、国内承認薬と異なり、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。米国FDA(1997年12月19日承認)等では、副作用として性機能障害(持続性を含む)、抑うつ、自殺念慮、肝機能障害、蕁麻疹、乳房の肥大・圧痛などが報告されています。

ミノキシジル内服についての明示

■未承認医薬品等の明示

本診療に用いるミノキシジルは、国内では頭皮に塗布する医薬品として1%と5%のものが承認されています。内服薬としては未承認の医薬品です。

■入手経路等の明示

日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。

■同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無

同一成分(ミノキシジル)の外用薬は、発毛薬として国内で承認されています。同一成分・同一性能の内服薬で国内承認されているものはありません。

■諸外国における安全性等に係る情報

本剤はアメリカのFDAで高血圧治療薬として承認されていますが、AGA治療を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。米国FDA(1988年承認)等では、副作用として頭皮の痒み・炎症、多毛症、動悸、胸痛、めまい、むくみ、低血圧などが報告されています。

■医薬品副作用被害救済制度の対象外であることの明示

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ミノキシジルと性欲減退との関連は明らかになっていない

ミノキシジルの発毛作用を示したイラスト。毛包周囲の血流を改善する作用により酸素や栄養が届きやすくなり、発毛が促進されるの画像

ミノキシジルはフィナステリド・デュタステリドとは異なる作用機序の薬で、性欲減退は代表的な副作用ではありません。ミノキシジルは血管を拡張させて頭皮の血流を促し、毛包に働きかけて発毛を促す薬です。 ただし、ミノキシジルにはかゆみや赤み、動悸、めまいなどほかの副作用が現れる場合があるため注意しましょう。

参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「プロペシア錠 添付文書」

参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「ザガーロカプセル 添付文書」

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ミノキシジル外用5%

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5,666円(税抜)

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お薬について

■ミノキシジル外用5% 発毛を促進する「攻め」の治療を行い、根本的な原因の改善を行います。頭皮の血行を促進して、発毛・育毛を促す効果が期待できます。 髪を生成する毛母細胞の分裂を促すことで、発毛を促進する効果があります。 ミノキシジル外用薬は、内服薬に比べると効果はゆるやかになります。その分、重い副作用も起こりにくいのが特徴です。 また、ミノキシジル内服薬は全身に作用するため多毛症で体毛が濃くなるといったことが起こる場合がありますが、その点外用薬では塗った部分のみ作用するためこうした症状が出づらいメリットもあります。

用法・用量

■ミノキシジル外用5% 1日2回1mlずつを目安に塗布してください。

■成分量

副作用

■ミノキシジル外用5% 皮膚の赤み・皮膚のかゆみ・フケ等の症状が現れる場合があります。

使用上の注意

■ミノキシジル外用5% <使用期限について> お薬は、お手元に届いた後、開封・未開封にかかわらず、処方期間内に使用してください。 例えば、定期配送12ヶ月の場合は12ヶ月以内に使用をするようお願いします。 また、お薬によって使用期限の記載がある場合でも、お早めに使用されることをお勧めします。 <保存方法について> 直射日光や高温、寒冷の場所をさけ、涼しい所に保管してください。 他の容器に入れかえないでください。 火気に近づけないでください。

ミノキシジル外用15%

ミノキシジル外用15%

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8,540円(税抜)

9,394円(税込)

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お薬について

■ミノキシジル外用15% 発毛を促進する「攻め」の治療を行い、根本的な原因の改善を行います。頭皮の血行を促進して、発毛・育毛を促す効果が期待できます。 髪を生成する毛母細胞の分裂を促すことで、発毛を促進する効果があります。 ミノキシジル外用薬は、内服薬に比べると効果はゆるやかになります。その分、重い副作用も起こりにくいのが特徴です。 また、ミノキシジル内服薬は全身に作用するため多毛症で体毛が濃くなるといったことが起こる場合がありますが、その点外用薬では塗った部分のみ作用するためこうした症状が出づらいメリットもあります。

用法・用量

■ミノキシジル外用15% 1日2回1mlずつを目安に塗布してください。

■成分量

副作用

■ミノキシジル外用15% 皮膚の赤み・皮膚のかゆみ・フケ等の症状が現れる場合があります。

使用上の注意

■ミノキシジル外用15% <使用期限について> お薬は、お手元に届いた後、開封・未開封にかかわらず、処方期間内に使用してください。 例えば、定期配送12ヶ月の場合は12ヶ月以内に使用をするようお願いします。 また、お薬によって使用期限の記載がある場合でも、お早めに使用されることをお勧めします。 <保存方法について> 直射日光や高温、寒冷の場所をさけ、涼しい所に保管してください。 他の容器に入れかえないでください。 火気に近づけないでください。

ミノキシジル外用15%についての明示

■未承認医薬品等の明示

本診療に用いるミノキシジルは、国内では頭皮に塗布する医薬品として含有量5%以下のものが承認されています。含有量5%を超えるものは未承認です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

■入手経路等の明示

日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師が輸入をしたものです。

■同一成分・同一性能の国内承認医薬品の有無

同一成分(ミノキシジル)の外用薬は、含有量5%以下のものが発毛薬として国内で承認されています。

■諸外国における安全性等に係る情報

アメリカのFDAにおいて含有量5%以下のものがAGA治療薬として承認されていますが、国内承認薬と異なり重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

性欲減退とED(勃起不全)は同じではない

性欲減退とEDは別の症状です。性欲減退は「性的欲求が弱まっている状態」で、EDは「性的欲求はあっても物理的に十分な勃起が起こらない」または「維持できない状態」を指します。

項目性欲減退ED(勃起不全)
状態の定義性的欲求そのものが弱まっている状態性的欲求はあっても十分に勃起しない、または勃起を維持できない状態
原因フィナステリド・デュタステリドなど男性ホルモンに関わる治療薬の影響など薬剤の影響のほか、加齢・生活習慣病・ストレスなどの精神的要因
勃起への影響欲求が弱まることで勃起しないことがある欲求があっても物理的に勃起しない場合がある

性欲減退は性的欲求が弱まる状態

性欲減退とは、性的な欲求が弱まった状態を指します。「以前より性欲がわきにくい」「性行為に前向きになりにくい」といった変化として現れるのが特徴です。 性欲減退は、AGA治療薬の副作用を調べると目にする言葉ですが、欲求そのものの低下を表すものであり、勃起できるかどうかとは別の問題です。

EDは欲求があっても勃起しない状態

EDは、「性的な欲求はあっても十分に勃起しない」または「勃起を維持できない」状態です。性欲減退によって性欲が弱まり勃起しないこともありますが、EDは性欲があっても起こる場合があります。 EDの原因は薬だけではありません。加齢や生活習慣病、ストレスなどの精神的な要因でも起こります。AGA治療中に気になる症状があっても、必ずしも薬が原因とは限らない点も知っておきましょう。

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AGA治療薬で性欲減退・EDが起こる頻度

AGA治療薬で性欲減退やEDが起こる頻度は、添付文書の臨床試験データで確認できます。

性機能障害フィナステリドデュタステリド
性欲減退1.1%3.9%
ED0.7%4.3%

ここでは、薬別に具体的な数値を見ていきましょう。

フィナステリドの性機能障害の発現頻度

フィナステリドの先発品であるプロペシアの添付文書によると、性欲減退は1.1%、EDは0.7%です。 このように、フィナステリドで性機能障害が現れる割合は数%程度です。

参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「プロペシア錠 添付文書」

デュタステリドの性機能障害の発現頻度

デュタステリドの先発品であるザガーロの添付文書によると、主な副作用は、性欲減退3.9%、ED4.3%です。 デュタステリドはI型・II型の両方の5αリダクターゼを阻害するため、フィナステリドと比べるとAGA治療の効果が高いとされていますが、同時に性機能に関する副作用の頻度もやや高く出る傾向があります。

参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「ザガーロカプセル 添付文書」

精液量減少など射精への影響

AGA治療薬では、射精に関する変化が現れる場合もあります。具体的には精液量の減少などで、フィナステリドでは1%未満、デュタステリドでは1.3%と報告されています。 妊活を考えている場合は、精液量や精子への影響が気になる方も少なくないでしょう。フィナステリド・デュタステリドはいずれも男子胎児への影響から女性への投与が禁忌であり、男性も妊活中は原則処方されません。

参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「プロペシア錠 添付文書」

参考:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「ザガーロカプセル 添付文書」

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AGA治療薬で性欲減退・EDが起きたときの対処法

AGA治療薬による性欲減退やEDが起きた場合、自己判断で休薬せず、医師に相談することが重要です。治療を続けながら副作用に対処する方法として、下記のような選択肢があります。

  • 自己判断で中止せず、まず処方を受けた医師に相談する
  • 症状に応じて、医師の判断のもと薬剤の変更や中止などを検討する
  • 必要に応じてED治療薬を併用する(医師の判断のもとで使用する)

自己判断で中止せずまず医師に相談する

性機能の変化を感じたら、自己判断で薬をやめず、まず処方を受けた医師に相談しましょう。自己判断で服用を中止すると、これまで得られていたAGAの進行抑制効果が失われ、時間の経過とともに脱毛が進行する可能性があります。 症状が薬によるものか、加齢やストレスなど別の要因によるものかは、医師が状況を確認して判断します。気になる変化があれば、いつごろからどのような症状があるのかを伝えると相談がスムーズです。

症状に応じて、医師の判断のもと薬剤の変更や中止などを検討する

AGA治療薬による性欲減退やEDに関して医師に相談すると、症状に応じて薬の変更や中止といった対応が検討されます。たとえば、「デュタステリドからフィナステリドへ切り替える」「内服から外用のミノキシジルへ変える」など、治療を続けながら調整する方法があります。

副作用は服用の中止後に改善するとされていますが、症状が持続したとの報告もあり、症状が続く場合は医師へ相談してください。

ED治療薬を併用する選択肢もある

AGA治療中にEDが気になる場合、ED治療薬を併用するのも選択肢の一つです。ED治療薬は陰茎の血流を促して勃起をサポートする薬で、フィナステリドやデュタステリドと一緒に内服できる場合があります。 ただし、持病や服用中の薬によっては併用に注意が必要です。また、ED治療薬にも副作用があるため、持病や服用中の薬を含めて医師が適応を判断します。個人輸入や自己判断での使用は避け、必ず医師に確認したうえで使いましょう。

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AGA治療と性欲に関するよくある質問

ここでは、AGA治療と性欲に関するよくある質問をまとめました。以下で詳しくお答えします。

Q

AGA治療薬をやめれば性欲は戻りますか?

A

フィナステリドやデュタステリドの性機能に関する副作用は、服用をやめれば改善するとされています。自己判断で中止せず、医師に相談しながら対応しましょう。

Q

個人輸入したAGA治療薬でも副作用の対処はできますか?

A

個人輸入した薬は偽造品や有害物質が含まれるリスクがあり、健康被害が生じても公的な救済制度の対象外です。副作用が出ても原因の究明に時間がかかってしまう可能性があるため、医療機関で処方を受けることが推奨されています。

参考:厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」

Q

ミノキシジルなら性欲は落ちませんか?

A

性欲減退は、ミノキシジルの代表的な副作用ではありません。ただし、かゆみや動悸などの副作用が出る場合があります。

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まとめ

性欲減退が副作用として報告されている主なAGA治療薬には、フィナステリドとデュタステリドがあります。ミノキシジルはフィナステリドやデュタステリドとは作用機序が異なり、5αリダクターゼを阻害してDHTの産生を抑える薬ではないため、性欲減退は代表的な副作用ではありません。 AGA治療薬の副作用による性欲減退とEDは別の症状であり、いずれも臨床試験での発現頻度は数%程度です。万が一、副作用の症状が出ても、自己判断で中止せず医師に相談すれば、薬の変更やED治療薬の併用など対処の選択肢があります。性欲への不安を抱えたままにせず、まずは医師に相談することが大切です。

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参考文献

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「プロペシア錠 添付文書」

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構「ザガーロカプセル 添付文書」

厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」

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AGAの治療について

AGA治療は、主に内服薬・外用薬で行われます。

代表的な成分分類主な効果
フィナステリド・デュタステリド内服薬抜け毛の進行を食い止める
ミノキシジル内服薬・外用薬毛包を活性化させ発毛を促す

治療期間について
効果実感には個人差がありますが、ヘアサイクル改善のため3ヶ月〜半年ほどの継続が推奨されます。

費用について
AGA治療は、保険適用外の「自由診療」です。対面診療では、薬代(1ヶ月数千円ほど)の他に、初診料や診察料がかかる場合もあります。

治療の継続には期間と費用に加え、定期的な通院が必要です。時間や費用、人目などの通院の負担が、忙しい方にとって課題となる場合があります。

オンライン診療について

オンライン診療とは、スマホやPCを使い、ご自宅など好きな場所から医師の診察を受け、お薬を配送してもらえるサービスです。従来のAGA治療における「通院の負担」「待ち時間」「人目」といった課題を解決します。

オンライン診療の流れ(レバクリの場合)

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    最短30分後に予約可能です。
  2. 2. 診察
    スマホ・PCから診察を開始します。
  3. 3. お支払い・お薬の発送
    決済完了後、お薬を最短即日で発送します。
  4. 4. お薬のお届け
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  • AGA治療薬で性欲が落ちる可能性はあるが頻度は数%程度
  • 性欲減退が副作用として報告されているAGA治療薬はフィナステリド・デュタステリド
  • ミノキシジルと性欲減退との関連は明らかになっていない
  • 性欲減退とED(勃起不全)は同じではない
  • 性欲減退は性的欲求が弱まる状態
  • EDは欲求があっても勃起しない状態
  • AGA治療薬で性欲減退・EDが起こる頻度
  • フィナステリドの性機能障害の発現頻度
  • デュタステリドの性機能障害の発現頻度
  • 精液量減少など射精への影響
  • AGA治療薬で性欲減退・EDが起きたときの対処法
  • 自己判断で中止せずまず医師に相談する
  • 症状に応じて、医師の判断のもと薬剤の変更や中止などを検討する
  • ED治療薬を併用する選択肢もある
  • AGA治療と性欲に関するよくある質問
  • まとめ
  • 参考文献