更新日:2024年05月09日
レビトラの効果や特徴は?副作用の対処法や料金相場まで詳しく解説
レビトラはバイアグラの次に販売されたED治療薬
レビトラの特徴は、即効性の高さと勃起力の強さ
レビトラは現在発売中止となっており、ジェネリック医薬品であるバルデナフィルが使用されている
レビトラジェネリックの料金相場は1,000~1,800円
レビトラジェネエリックは病院またはオンラインクリニックで入手できる
レビトラをはじめ、複数あるED治療薬の中からどれを選ぶと良いのか迷っている方もいるでしょう。レビトラは、ED治療薬の中でも、即効性と勃起力に優れていることが注目されている薬です。
この記事では、レビトラの効果や服用する際の注意点、副作用、ほかのED治療薬との違いについて解説します。この記事を読んでレビトラの特徴を理解し、自分にあうED治療薬を選択しましょう。
レビトラとは
ドイツに本社を持つバイエル薬品から2004年に発売され、ED治療薬としてはバイアグラの次に承認された薬剤になります。
しかし、安定供給が難しいという理由により、2021年にすべての規格が販売中止となりました。そのため、2024年1月時点でレビトラの正規品は流通していません。
現在は、ジェネリック医薬品であるバルデナフィルが代替薬として販売されています。ジェネリック医薬品は先発品と同様の有効成分を配合して作られており、有効性や安全性の違いは基本的にないとされています。
※2024年3月現在、レバクリではレビトラのジェネリック医薬品である「シルデナフィル」を取り扱っています。
レビトラ(バルデナフィル)の特徴を下記の表にまとめたので、参考にしてください。
製剤名 | レビトラ※2021年に販売中止 |
---|---|
規格 | 10mg、20mg |
有効成分 | バルデナフィル |
効果が現れるまでの時間 | 15〜30分 |
持続時間 | 10mg : 4〜5時間 20mg : 7〜8時間 |
勃起力 | 特に強い |
食事の影響 | やや受けやすい |
アルコールの影響 | 適量であれば問題なし |
副作用 | 現れやすい |
販売元 | バイエル薬品株式会社 |
EDの症状について詳しく知りたい方は、「EDの症状とは?EDの治療法や改善すべき生活習慣も解説」も参考にしてみてください。
レビトラの作用の仕組み
レビトラの有効成分であるバルデナフィルは、PDE5を阻害することで血管を拡張させ、勃起を促す作用があります。
PDE5とは、勃起を促進する物質であるcGMPを分解する作用を持つ酵素です。勃起は、性的刺激を脳が認識すると、cGMPが血管を拡張させ、血液が陰茎海綿体に流入することで引き起こされます。そして、PDE5がcGMPを分解することで、勃起は終息します。EDを発症している方は、このPDE5の活性が強いため、cGMPによる血管拡張が起こりづらくなり、勃起不全となってしまいます。
有効成分のバルデナフィルは、PDE5の働きをブロックし、cGMPの分解を抑制します。PDE5の働きを抑えることで、血管が拡張され、陰茎海綿体への血流量が増加し、勃起が促進される仕組みです。
レビトラの効果
レビトラをはじめとするED治療薬は、即効性や勃起力、持続時間において異なる特徴を持ちます。ここからは、即効性や勃起力、持続時間の観点から、レビトラの効果について解説します。
即効性
レビトラの有効成分バルデナフィルは、水に溶けやすい性質があり、腸で吸収しやすいため、早ければ服用後15分程度で効果が現れるとされています。
レビトラは、ほかのED治療薬であるバイアグラやシアリスと比較しても即効性に優れています。高い即効性は、性行為のタイミングが急に訪れた際に役立つでしょう。
ただし、即効性には個人差があり、体調や服用するタイミング、食事の内容などにより差が生じる可能性があります。
勃起力
レビトラは、ほかのED治療薬よりも勃起力が強く、硬さが出やすいことが特徴です。日本人は比較的硬さを求める傾向があるとされており、レビトラは中折れなどの悩みを解消できる可能性があります。
レビトラには、有効成分の含有量が10mgと20mgの規格があります。20mgのレビトラは、バイアグラに置き換えると国内未承認である100mgの強さに相当するといわれています。
そのため、20mgのレビトラは、国内で認可されているED治療薬の中でも硬さが期待できる治療薬であるといえます。
持続時間
レビトラの持続時間は、有効成分の規格により異なります。
レビトラ10mg:約4〜5時間
レビトラ20mg:約7〜8時間
服用する規格により持続時間が異なるため、性行為のタイミングを図って摂取する必要があります。
持続時間内であれば、複数回の性行為も可能です。しかし、効果や回復には個人差があります。体調によっても、レビトラの代謝や排泄までの時間が変化し、持続時間が変わることがあります。
レビトラがおすすめな人
レビトラは、勃起不全に悩みを抱える方の中でも、次のニーズを持つ方におすすめです。
即効性を求める方
強い勃起力を求める方
持続時間を求める方
レビトラは即効性に優れているため、性行為のタイミングが予測できない方におすすめです。即効性の高さから、性行為直前に服用しても効果を早く実感しやすいでしょう。
レビトラは、3種類のED治療薬の中でも勃起力に優れているとされています。中折れに悩んでいる方やEDの症状が重度な方は、レビトラを選択すると良いでしょう。
また、レビトラ20mgの効果は約7~8時間持続するため、パートナーと一晩を過ごす際にも効果を期待しやすいでしょう。
ただし、レビトラは持病や服用中の薬によっては、服用できない場合もあります。服用は、医師の診察を受けてから開始するようにしましょう。
レビトラ(バルデナフィル)の特徴は即効性で、服用から短い時間で効果が発現することです。また、シルデナフィルやタダラフィルなど他のお薬で効果が感じられにくかった方にも、効果が期待できる場合もあります。
レビトラの種類と料金相場
レビトラの先発薬は販売元の都合により製造中止となったため、現在流通しているレビトラはジェネリック医薬品であるバルデナフィルのみになります。
以下の表は、1錠ごとに購入した場合の料金相場です。クリニックによっては、まとめ買いや定期便を利用することで、さらに料金を抑えることも可能です。
バルデナフィル(レビトラジェネリック) | 規格 | 料金相場 |
---|---|---|
10mg | 1,000〜1,700円 | |
20mg | 1,400〜1,800円 |
画像引用元:東和薬品株式会社「バルデナフィル錠10mg「トーワ」」「バルデナフィル錠20mg「トーワ」
レビトラを服用する際の注意点
レビトラは、より高い効果を得るために、以下に注意して服用する必要があります。
*用法・用量を守り服用する
性行為の1時間前に服用する
グレープフルーツジュースで服用しない
それぞれ解説します。
用法・用量を守り服用する
レビトラは1日1回のみの服用です。1錠服用したあとは、24時間以上間隔を空ける必要があります。24時間の間隔があれば、連日の服用でも問題ありません。
効果を高めたいと思い、自己判断で過剰に摂取するのは想定外の副作用を引き起こす可能性があるため、大変危険です。もし、10mgの服用で効果を実感できない場合は、20mgの服用を医師に相談しましょう。
性行為の1時間前に服用する
レビトラの服用タイミングは、性行為の1時間前が最適です。
高い即効性を誇るレビトラですが、有効成分であるバルデナフィルの血中濃度がピークに達するのは、服用から約45分~1時間後とされています。
そのため、レビトラの効果を最大限得るには、性行為の1時間前の服用が良いとされています。
グレープフルーツジュースで服用しない
レビトラをはじめとするED治療薬は、グレープフルーツジュースと一緒に飲まないようにしましょう。ED治療薬の中でもレビトラは、特にグレープフルーツとの相性が悪いとされています。
グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという成分が、レビトラの有効成分バルデナフィルの代謝を阻害し、薬の効果が強く出過ぎるおそれがあります。
「ED治療薬の効果が高まるのであれば、むしろ良いことでは」と考えるのは大変危険です。グレープフルーツジュースで服用すると思わぬ副作用が引き起こされる可能性があるため、基本的に水またはぬるま湯で服用するようにしましょう。
用法用量 | 1日1回1錠 |
---|---|
服用間隔 | 24時間 |
服用タイミング | 性行為の1時間前 |
推奨される服用方法 | 水またはぬるま湯 |
レビトラの服用における食事とアルコールの影響について
レビトラに限らず、ED治療薬服用の際には、食事とアルコールの摂取に注意が必要です。レビトラの服用における、食事とアルコールの影響について、それぞれ解説します。
食事の影響
レビトラは、基本的に食事の影響を受けにくい薬です。標準的な食事では、薬の効果に影響は認められないとされています。
ただし、脂肪分の多い食事は要注意です。脂肪分の多い食事を摂ると、レビトラの吸収が遅れ、効果の現れる時間が遅れたり、効果が減少したりする可能性があります。
そのため、レビトラを服用する際には、脂肪分の少ない食事を心がけましょう。また、念のため食事から2時間以上時間を空けてから服用すると良いでしょう。
アルコールの影響
レビトラと適量のアルコールの併用は、基本的には問題ないとされています。ただし、過度な飲酒は、レビトラの効果を下げたり、副作用が現れたりする可能性があるため、注意が必要です。
アルコールは神経伝達を阻害する作用があるため、過度な飲酒は神経伝達機能を低下させ、勃起力が減少する可能性があります。
また、有効成分の血流が良くなる作用により、普段より酔いが回りやすくなります。レビトラを服用する際は、アルコールの飲み過ぎは避け、適量を守るようにしましょう。
レビトラの副作用と対処法
レビトラを服用すると、副作用の症状が現れる場合があります。服用する前に副作用の症状を理解し、対処できるようにしておきましょう。
レビトラの副作用
レビトラの副作用には、ほてりや頭痛、鼻詰まり、消化不良、めまいなどが挙げられます。
ED診療ガイドラインによると、レビトラの副作用として最も多いのは、ほてりです。約16%の方に、ほてりの症状が現れたとの国内の臨床データがあります。
副作用には個人差がありますが、基本的には持続時間内で症状が治まり一時的なものなので、過度に心配する必要はないでしょう。
参考:日本性機能学会/日本泌尿器科学会「ED診療ガイドライン[第3版]」
レビトラの副作用の対処法
副作用でほてりやめまいが現れた時は、数時間で治まる場合がほとんどのため、無理せず安静にしましょう。頭痛には、ロキソニン錠などの鎮痛剤の服用が有効です。
レビトラの摂取は空腹時が効果的ですが、鎮痛剤は空腹時に服用すると、胃に負担をかけます。鎮痛剤と一緒に胃薬を服用するのも一つの方法です。
また、副作用の強さとED治療薬の有効成分の含有量は比例するとされています。レビトラの20mgを服用し、副作用の症状が重い場合は、10mgへの変更を検討しましょう。
レビトラを服用できない人
レビトラは、特定の疾患にかかっている人は服用できません。また、飲みあわせできない併用禁忌薬が多くあります。そのため、自己判断でレビトラの服用を開始するのはやめましょう。
ここでは、それぞれについて解説します。
特定の疾患にかかっている人
禁忌に該当するのは、以下の方になります。
レビトラの成分に対し過敏症の既往歴のある方
心血管系障害のある方
重度の肝障害のある方
低血圧の方
治療を受けていない高血圧の方
直近6か月以内に脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を発症した方
網膜色素変性症患者の方
先天的に不整脈がある方
不安定狭心症のある方
レビトラを服用する前には、必ず医師の診察を受け、服用が可能かどうかを判断してもらう必要があります。
併用禁忌薬を服用している人
レビトラと一緒に服用できない併用禁忌薬は、以下のとおりです。
硝酸剤 (飲み薬・舌下錠・貼り薬・吸入薬・注射・塗り薬・スプレー)
抗ウイルス薬 (HIV治療薬)
内服の抗真菌薬(水虫などの治療薬)
抗不整脈薬
慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬
抗 SARS-CoV-2剤
特に、硝酸剤には注意が必要です。硝酸剤は、血管拡張作用によって血圧を下げる薬です。レビトラも血管を拡張させる作用を持つため、両者を併用すると血圧が過度に下がり、重篤な副作用を引き起こす可能性があります。
レビトラの併用禁忌薬の商品は多くあるため、服用している薬がある方は、診察の際に必ず医師に伝えましょう。
未成年や女性
未成年や女性の方は、レビトラを服用することはできません。レビトラの臨床試験は成年男性を対象としたもので、未成年や女性の方の安全性は確立されていないためです。これらの方が医療機関で受診しても、レビトラは基本的に処方されません。
レビトラ(バルデナフィル)も他のED薬と同様、高い安全性が数々の臨床試験で示されています。副作用もそのほとんどが軽微で一時的な症状ではあるものの、個人差があるため注意も必要です。
レビトラとバイアグラ・シアリスとの違い
レビトラを服用しようと考えている方にとって、ほかのED治療薬との違いは気になるところでしょう。
以下に、現在国内で承認されている3種類のED治療薬の特徴をまとめました。
バイアグラ | レビトラ | シアリス | |
---|---|---|---|
規格 | 25mg・50mg | 10mg・20mg | 5mg・10mg・20mg |
有効成分 | シルデナフィル | バルデナフィル | タダラフィル |
効果が現れるまでの時間 | 約30分〜1時間 | 約15〜30分 | 約1~3時間 |
持続時間 | 25mg : 4時間程度 50mg : 5時間程度 | 10mg : 4〜5時間 20mg : 7〜8時間 | 5mg:8~10時間 10mg:20~24時間 20mg:30~36時間 |
勃起力 | 強い | 特に強い | 普通 |
食事の影響 | 受けやすい | やや受けやすい | 受けにくい |
アルコールの影響 | 適量であれば 問題なし | 適量であれば 問題なし | 適量であれば 問題なし |
副作用 | 現れやすい | 現れやすい | 現れにくい |
販売元 | ヴィアトリス製薬 | バイエル薬品株式会社 | 日本新薬株式会社 |
それぞれのED治療薬について詳しく知りたい方は、「ED治療薬の特徴は?3種類の薬の勃起力や即効性、持続時間・副作用を解説」も参考にしてみてください。
ED治療薬購入の際に確認すべき点
ED治療薬を購入する際は、以下の3つのポイントの確認が必要です。
安全性
価格
入手方法
効果的なED治療のためには、自分に最適な方法で、安全かつリーズナブルにED治療薬を入手しましょう。
安全性
ED治療薬を購入する際には、安全性の十分な確認が必要です。
ED治療薬は、適切に使用すれば安全な医薬品ですが、医療機関を介さない個人輸入で購入した薬は、偽造薬の可能性があります。
ED治療薬を製造・販売している4社が2016年に実施した調査によると、インターネットで入手したED治療薬の約4割が偽造品だったとされています。偽造薬の服用は、健康被害のリスクが高まり、症状の悪化にもつながりかねません。そのため、信頼できる病院やオンラインクリニックでの正規品の購入が大切です。正規品は、厚生労働省の認可を受けた医薬品であり、有効性と安全性が確認されています。
参考:ファイザー株式会社、バイエル株式会社、日本新薬株式会社、日本イーライリリー株式会社「インターネットで入手したED治療薬の約4割が偽造品」
価格
ED治療は保険適用外のため、全額自己負担で治療を受ける必要があります。そのため、価格の比較は重要なポイントです。
ED治療にかかる価格は、以下の要素によって異なります。
薬剤の種類
薬剤の規格
診察料、再診料
特に、ED治療薬は、薬剤の種類によって価格が異なります。バイアグラやシアリスの先発品は、ジェネリック医薬品よりも高価です。
診察料や再診料も含めたうえで、ED治療にかかる費用の比較検討が必要です。
ED治療にかかる費用について詳しく知りたい方は、「EDの治療はどのように行う?ED治療にかかる費用や治療の流れも解説」も参考にしてみてください。
入手方法
ED治療薬の服用を検討している方の中には、通院のハードルの高さや診察時間の確保の難しさから、ためらっている方もいるでしょう。そのような方には、オンライン診療や薬剤の郵送処方などの入手方法の利便性がポイントとなります。
オンライン診療や郵送処方に対応している一般の医療機関や、オンラインに特化したクリニックは近年増加傾向にあります。オンライン診療では通院する手間が省けるほか、24時間診察を行っているクリニックもあるため都合にあわせて診察が受けられるメリットがあります。
複数のクリニックを比較して、自分にとって利便性の高いサービスを提供している医療機関を見つけましょう。
自分にとってどのお薬が安全に服用可能なのか、またおすすめなのかについては、クリニックで医師に相談することが大切です。今ではオンラインで人目を気にせずに受診することが可能になっています。
レビトラの購入方法
前述したように、レビトラを購入するには以下の2つの方法があります。
病院やクリニックに行って受診する
オンラインクリニックで受診する
ここからは、それぞれの方法のメリットやデメリットを解説します。どちらの方法を選ぶかは、自身の状況やニーズによって判断しましょう。
病院・クリニックに行って受診する
ED治療薬は、医師の診察を受け、適切な服用が重要です。そのため、病院・クリニックで受診して、医師の判断のもとで処方を受ける必要があります。
泌尿器科やED専門外来で受診し、医師の診察によりEDと診断された場合に、レビトラの処方が受けられます。
病院・クリニックのメリット
病院・クリニックの対面診療のメリットは、以下のとおりです。
必要に応じて検査が受けられる
直接対話することで安心感が得やすい
ED治療薬の服用をすぐに開始できる
対面診療では、必要に応じて検査が受けられる点がメリットです。たとえば、血液検査で糖尿病や高血圧などの疾患が見つかった場合は、EDの原因となる疾患の治療をすることで、EDの改善につながる可能性があります。
また、医師と直接対話しアドバイスを受けることで安心感を得やすく、治療への意欲を高められる可能性があります。
さらに、対面診療は処方を受けた当日中にED治療薬を入手でき、すぐに服用をはじめられる点もメリットです。
病院・クリニックのデメリット
病院・クリニックに行って診察を受けるデメリットは、以下のとおりです。
通院の必要があり、手間や時間がかかる
初診料・再診料がかかる場合がある
プライバシーが心配になる場合がある
処方を受けるには通院や診察の必要があるため、忙しい方は負担に感じるかもしれません。
また、多くの病院では初診料や再診料がかかるため、オンラインクリニックよりもED治療にかかる費用が高くなることがあります。
対面診療では、待合室で周囲の目に触れる可能性があり、プライバシーが気になる方は抵抗があるかもしれません。
オンラインクリニックで受診する
ED治療薬の処方が受けられるオンラインクリニックは、近年増加傾向にあります。
オンラインクリニックは、インターネットで予約を取り、場所に縛られずに医師の診察が受けられる手軽さが魅力です。
オンラインクリニックのメリット
オンラインクリニックは、以下の3つのメリットがあります。
時間や場所の制約を受けない
対面診療より費用が安い場合がある
プライバシーが守られる
オンライン診療は自宅や外出先など、どこでも受診が可能です。通院の手間がかからず、夜間や土日でも診察が受けられるクリニックもある点がメリットです。
一部のオンラインクリニックでは、初診料や診察料が無料の場合があります。交通費もかからないため、対面診療よりも費用を抑えたED治療ができる場合があります。
オンライン診療では、医師と患者が直接会うことなく、人の目に触れない状況で診察が受けられます。EDというデリケートな内容も安心して話せるでしょう。
オンラインクリニックのデメリット
オンラインクリニックのデメリットは、以下が考えられます。
問診や診察が不十分になる場合がある
ED治療薬を受け取るまでに時間がかかる
オンライン診療では、医師が患者の表情や体調などを画面越しに確認することになります。そのため、細かな表情が読み取れずに、問診や診察が不十分になる場合があります。
しかし、EDの場合は、対面診療でも基本的に細かな問診や触診は行われないため、大きなデメリットではありません。もし不安や疑問点があれば積極的に質問して、不安を解消してからED治療をはじめましょう。
また、配送にてED治療薬が届くため、受け取りまでに時間を要します。できるだけ早く受け取りたい場合は、即日発送に対応しているオンラインクリニックを利用しましょう。
レバクリで処方しているレビトラの価格
EDのオンライン診療サービスを行っているレバクリでは、レビトラのジェネリック医薬品であるバルデナフィルを取り扱っています。バラ売りだけでなく、定期配送も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
種類 | バラ売り | 10錠 | 20錠(5%OFF) | 30錠(10%OFF) | 定期配送(15%OFF)※1ヶ月ごと10錠 |
---|---|---|---|---|---|
バルデナフィル10mg | ¥1,320(税込) | ¥13,200(税込) | ¥25,080(税込) | ¥35,640(税込) | 月額¥11,220(税込) |
バルデナフィル20mg | ¥1,430(税込) | ¥14,300(税込) | ¥27,170(税込) | ¥38,610(税込) | 月額¥12,155(税込) |
まとめ
この記事では、レビトラの効果や特徴、副作用、料金相場について解説しました。
レビトラは、勃起不全の治療に有効とされているED治療薬です。即効性が高く、食事の影響を受けにくいため、性行為のタイミングにあわせて服用しやすいというメリットがあります。
オンラインクリニックであれば、自宅にいながら医師の診察とレビトラの処方が受けられます。また、オンラインクリニックには、初診料や診察料が無料であったり、ED治療薬が比較的安価であったりするメリットがあります。
レビトラの服用を検討している方は、ぜひオンラインクリニックを利用してみましょう。
レバクリでは、ED治療薬のオンライン処方を行っています。場所や時間にとらわれずにビデオチャットや電話で診察が受けられ、処方された薬は自宅など好きな場所に届きます。
診察は無料なので、ぜひご予約ください。
この記事の監修:
慶應義塾大学医学部卒業。日本形成外科学会専門医。 医師免許取得後、株式会社ボストンコンサルティンググループにてヘルスケア・IT領域にて従事。 現在は慶應義塾大学医学部助教、美容医療を主としたJSKINクリニックを経営・監修、オンライン診療サービス「レバクリ」監修。
<所属学会> 日本形成外科学会 日本美容外科学会(JSAPS) 日本乳癌学会